①融資を税理士にお願いするメリット
メリット①:書類作成のアドバイスをもらえる
融資にあたっては事業計画等を作成して、経営者の今後の見込みについて、数字で表現する必要がございます。経営者の方々のお持ちのイメージを、数字で表現するのは意外に難しいです。税理士が加わることで金融機関も納得するような数字が事業計画等の作成を支援いたします。
メリット②:金融機関の紹介が可能
経営者が金融機関へアポをとって、融資の相談をするのは負担が大きいです。
弊所では多数の信用金庫、信用組合、地銀と連携しておりますので、その中で会社にとって一番借りやすい金融機関をご紹介致します。
メリット③:金融機関からの信頼性のアップ
経営者が何も関係性のない前提で、いちから金融機関と関係性を作るより、日ごろ金融機関と付き合いのある会計事務所を介して金融機関を関係性を作る方が、信頼性が高いです。
メリット④:会計事務所との連携によるスピーディーな融資の実行
経営者は日中は仕事で忙しいため、融資にあたっての金融機関との確認事項が十分とれない場合がります。会計事務所が金融機関と経営者との間に入ることことで、資料の提出や連絡事項の確認等のサポートをさせていただきます。
②日本政策金融公庫の活用
メリット①:低い利率
創業したばかりの会社においては、一般的に信用金庫、信用組合、地銀に融資をお願いする場合が多いです。但し、創業したばかりの会社においては信用力が低いため、融資にあたっての利率が高くなる傾向にありますが、創業したばかりの会社でも日本政策金融公庫では比較的低い利率で借入をすることができます。
メリット②:一般の金融機関との借入の併用
一般の金融機関で借入を検討した場合、希望する借入額に満たない場合があります。その場合は、日本政策金融公庫で合わせて借入を行う事で、必要な借入金確保することができます。
③制度融資の利用
各市区町村では融資にあたって制度融資という優遇の制度を設けております。一般の融資より複雑で多数の申込資料が必要になるが、利率等で大きな優遇を受けられるため、積極的に利用を検討する制度です。