戸田市での創業(起業):開業費って何!?

戸田市での創業(起業):開業費について

皆さん、こんにちは税理士の田村です。

今日は、開業費についてお話させて頂きます。

開業費は何回聞いてもわかったようで、わからない支払いだとよく耳にします。

開業費初めて聞いた方、聞いたことあるけどちょっと自身のない方

起業するにあたって、最初に理解しておくことの重要な内容の一つになりますので

是非お聞き頂ければと思います。

開業費を掘り下げて掘り下げてわかりやすく説明させて頂きながら、税務的なポイントについてもお話させて頂きます。

戸田市での創業(起業):お店で考える

開業費というと難しくなってしまうので、具体例でいっしょに考えていきましょう。

皆さんがイメージをしやすい例として飲食店を例として考えていきましょう。

仮に皆さんが飲食店を4/1にオープンさせるとします。

4/1にお店をオープンさせると、お客さんがきて、それに対してお店で食事を提供して、売上が立つわけですが

さて、4/1にいきなりお店をオープンできると思いますか?

そうですよね、いきなりお店をオープンするのは難しいですよね。

まずはお店の場所を決めなければなりません。お店を決めるにあたっては

お店のオーナと賃貸借契約を結んで、敷金礼金や一部賃料の支払いが発生します。

これはお店のオープン前の支払いです。

次にお店の中です。皆さんがイメージする飲食店はお店の中にテーブルや椅子があるかと思いますが、これもお店のオープン前の支払いです。

また、食事を提供するにあたって、食事のもとになる食材を事前に買っておく必要がありますが、これもお店のオープン前の支払いです。

また、いきなりお店をオープンするのも勇気がいりますよね。

可能であれば事前にお店の近くでチラシ配りをしたいと思いますが

これもお店のオープン前の支払いです。

開業費の重要なキーワードわかりますかね?

はい、4/1のオープン前の支払いになります。

戸田市での創業(起業):開業費と決算期間

開業費、ここではお店のオープン前の支払いとお話させて頂きましたが

みなさん、これで開業費わかりましたでしょうか?

そうですよね、これだけだとわかりませんよね。

ここでポイントなのが決算の期間です。

決算というのは、商売をしていると決算をして

売上がどれくらいあって、費用がどれくらいあって、結果として利益がこれくらいでたから税金を納めますということをしなければなりません。

期間というのは売上や費用を集計する期間です。

この期間の最初の日について、今回はお店のオープン日とします。

4/1から3/31を決算の期間とします。

この決算を毎年毎年やっていきます。

今年があって、来年があってという流れです。

今年の経費は今年の経費として処理する必要があるので

今年の経費を来年の経費とすることはできません。

ここで

お店のオープン日の前の支払いはどうなるの?

ということになるのですが、

期が違うから経費にはできないのではないかと思いますが

ここで出てくるのが開業費です。

基本的に同じ期間の支払いしか経費に出来ないのですが

開業時のみ、開業費としてオープン日前の支払いも経費にする事ができます。

ここで、なぜ経費にする必要があるの?と思った方もいるかと思います。

これは税金がからんできます。

税金は売上から経費を差し引いた利益で計算します。

つまり、経費が多くなれば、その分利益が減るので税金も減ることになります。

税金もコストですので、少ない方がいいですよね。

戸田市での創業(起業):開業費と税務のポイント

ちょとと開業費についてわかってきましたかね?

以下、よくある質問です。

➀開業費はいつまで昔の支払いまで経費になりますか?

➁開業費はどんな支払いでも大丈夫ですか?

これについて

➀税法上、開業費がいつまで昔の支払いまで大丈夫かとは書いてません。

つまり、時間的制限はないんですね。

➁開業については具体的に例示列挙されているわけではないので、名称で制限があるということもありません。

ここまで聞くと開業費ってすごい、と思われる方も多いかもしれません。

ただし、ここからは税務的な注意事項です。

開業費はなんでも認められるわけではありません、ざっくりいうと

事業の準備に必要な支払いなので、事業に関係するものです。

➀開業費はいつまで昔の支払いまで経費になりますか?

確かに税法上、過去の支払いに期限を設けているわけではありませんが

例えば5年前の支払いが事業の準備と判断するのは難しいです。

せいぜい半年か1年くらいかと思います。

➁開業費はどんな支払いでも大丈夫ですか?

なんでもいいというわけではありません。

事業に関連するものであるのでプライベートの支払は除かれます。

そして事業の準備となると業種にもよりますが、だいたい内容は限られてきます。

例えば家賃関係であったり、パソコンなどの備品類、チラシなどが一般的かと思います。

戸田市での創業(起業):まとめ

最後まとめになります。

開業費わかりにくいですが、二つ覚えてください。

➀今回の事例ですとお店のオープン日の支払いで

➁事業に関係しするものが経費になるです。

オープン日の前といってもせいぜい半年か1年前の支払いで

プライベート等の支払い等、事業に関係のない支払いは開業費には含まれません。

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